きのカケラ
世界の神々を骸骨にした作品
2013 個展「きのカケラ」
世界には様々な神々がおられ、そこに信仰があり、道徳がある
それら生まれ育ち身についた常識
私はそのような当たり前だと思っているものを作品を通して突きつける
神とはどのような存在か!?
「皮を剥げ 肉を削ぎ取れ そこに本来の姿が観えてくる」
きのカケラとは
気持ちのカケラと木片の意味
それらを組み合わせ形にすることで人は意味を見出す
神様を骸骨にしたのは、世界には沢山の神様が居て色々な教えた伝えられる
その教えは生活の一部になっていて自身の一部になっている
私は神とはをこの作品を通して改めて考えて欲しいと作った作品
仏教 阿修羅
サイズ 横33cm 奥行き18cm 高さ63cm
本体 桂 台 ひのき
制作年 2012
ヒンドゥー教 ガネーシャ
サイズ 横23cm 奥行き18cm 高さ31cm
本体 桂 台 ひのき
制作年 2012
エジプトの神々
アヌビス
サイズ 横18cm x 奥行き20cm x 高さ63cm
本体 朴 台 ?
制作年 2012
キリスト教 イエス・キリスト
サイズ 横60cm 縦120cm 奥行き10cm
本体 桂 十字架 ひのき
制作年 2012
神道 天照大神
サイズ 横50cm 奥行き25cm 高さ45cm
本体 桜 衣 ひのき 台 ?
制作年 2013
自由の女神
世界を照らす自由
サイズ 横20cm 奥行き20cm 高さ76cm
本体 桂 台 ひのき
制作年 2013
仏教 不動明王
サイズ 横63cm 奥行き28cm 高さ96cm
本体 桂 光背 ひのき 台 桜
制作年 2013
赤い糸 神 リニューアル
運命と言う赤い糸で雁字搦めになっている神
この神には肉の部分があります。
それは舌です。この神には舌が付いています。
死した姿の神、人は神という定義を自身が見たいように見、これが正しいと縛り喋り伝える。
神が喋るとするならばわたしはこういうと思います。
どうぞどうぞ御自由にどうぞ
ニューヨーク個展 2016 Ki no Kakera
NY展示風景